今回のレジェンドフェスでは現在イベントで活躍中のファスティバの光バージョンとバイヴカハのプレイアブル化でした。バイヴカハって2体の組み合わせだと思っていたのでスキンを見て3体だったのは個人的に衝撃的でした。
どうも、kekekeです。
最近の新キャラはユリウス以降どうもセーブされてる感じが否めませんが今回はどうか見ていきます。
SSレア「ファスティバ」
ラヴ・サーブ・ボンバー |
土属性ダメージ(特大)/ラヴ・グラッピングが即時使用可能 ◆対象がグラッピング状態の場合奥義性能UP |
ラヴ・グラッピング |
敵にグラッピング効果を付与し熱い攻防に備える 【Lv55でターン短縮】 使用間隔:8ターン 効果時間:1ターン |
魂のマグナムチョップ |
敵に土属性ダメージ/防御DOWN ◆対象がグラッピング状態の場合気絶効果追加 【Lv75でターン短縮】 使用間隔:8ターン 効果時間:180秒/1~2ターン |
熱狂のファイティングソウル |
味方全体の連続攻撃確率UP/テンションUP ◆グラッピング状態の敵がいる場合味方全体の通常攻撃ダメージUP効果追加 使用間隔:7ターン 効果時間:3ターン |
熱き攻防 |
グラッピング状態の敵の攻撃行動のターゲットになったとき敵全体に土属性ダメージ/スロウ効果 |
本物のヒーロー |
敵のターゲットにされやすいが最大HPUP/グラッピング状態の敵がいる場合敵対心UP |
得意武器は格闘で独自のデバフ「グラッピング」を利用するキャラのようです。
アビ1でグラッピングを付与することでアビ2やアビ3、サポートアビリティに追加効果が新しく入るようになっていて、アビ1は奥義発動時にCTが回り切る仕組み。
常時グラッピング状態を相手に付与し続けたとして、敵対心UPのサポートアビリティとグラッピング状態の敵の攻撃行動のターゲットになったときの全体攻撃とスロウ効果で阻害し続けるというのが期待される行動だろうが、正直面倒だなぁという印象が拭えない。
個人的にこういった不確定要素は嫌いなため、敵対心UP程度では狙ったタイミングでダメージを受けてもらえないことも多くありそうで、スロウも狙ったタイミングで当てられないというのもマイナスポイント
どちらかというとアビ3の味方全体の連撃攻撃確率UPとテンションUPにグラッピング状態の敵がいる場合の味方全体の通常攻撃ダメージUP効果が一番期待できそうだが、あえて利用するかというと微妙。
個人的な評価はかなり低い。
SSレア「バイヴカハ」
トライアド・ウィング |
風属性ダメージ(特大)/味方全体の風属性攻撃UP/土属性ダメージカット(20%) |
トゥアハ・デ・ダナーン |
敵全体に8倍風属性ダメージ/強化効果を1つ無効化 【Lv55でターン短縮】 使用間隔:8ターン |
ブーア |
自分以外の風属性キャラ単体にブーア効果 ◆ブーア効果は味方一人にのみ付与可能 【Lv75でターン短縮】 使用間隔:12ターン |
ネヴァン |
味方全体の被ダメージの一部を反射(3回) ◆ブーア効果中の味方が敵の全ての攻撃を回避(1回) 使用間隔:9ターン 効果時間:3ターン |
栄光と死の螺旋 |
味方が戦闘不能になった時、自分の全てのアビリティが即時使用可能になる |
英雄に寄り添いし獣 |
ブーア効果が付与されている味方がバトルメンバーにいる場合自分の攻撃UP/トリプルアタック確率UP |
風属性に増えた新しい種族星晶獣を持ったキャラ。グリームニルに続いてレガリアの恩恵を受けれるキャラが増えるのは嬉しいです。
奥義後もバフとカットと結構優秀。アビ1の8倍ダメージ&ディスペルも強力と感じる。
バイヴ・カハもアビ1で「ブーア」状態を味方に付与することで性能を上げて戦うキャラクター。こういった独自バフを管理させるの今後も増えていくんでしょうか。
アビ2のネヴァンの反射率次第ではファランクスとの組み合わせも可能。また、ブーアを付与された味方メンバがいると攻撃UP&とTAUPの恩恵が受けれる。連撃率を勝手に上げてくれるキャラクターは便利。
最近の十賢者のサブメンバーからフロントに持ってくるムーブを利用する再にブーアを付与しておけばバイヴカハのアビリティがすべて即時利用可能になるといったことも狙えるのだろうか。
使い所はあると思うがそれなりにキャラクターが揃っていて、編成の自由度が高い人向けのキャラということで序盤に引いてしまった場合なども考慮すると微妙。
Sレア「ノーブルナイツ ブリジール&コーデリア」
ファンデヴ・デュオ |
光属性ダメージ(大)/自分に光属性追撃効果 |
清き絆の双剣 |
敵に光属性ダメージ ◆2回発動でスロウ効果追加 【Lv45でターン短縮】 使用間隔:6ターン |
エフォートチア |
味方全体にストレングス効果 ◆2回発動で防御UP追加 【Lv65でターン短縮】 使用間隔:8ターン 効果時間:3ターン |
ブレイブオーダー |
味方単体の光属性攻撃UP/献身効果 使用間隔:8ターン 効果時間:3ターン |
高潔なる連携 |
経過ターンに応じて自分の連続攻撃確率UP |
リュミエール・プラウド |
自分が瀕死状態の場合一度だけターン終了時にHP回復/攻撃UP(1回) |
あまりSRまでは見ないが、なかなか攻防バランスが取れたキャラなので一応紹介すると、初めの頃に引ければフロントとしてそれなりに役に立つバランスのいいキャラクター。
スロウ、ストレングス、光属性攻撃UPと献身効果と別の強力なキャラを活かすための性能に加えて得意武器に剣と槍を持っている。
クリュサリオルやベルセルク、スパルタといった剣得意編成での利用はもちろん、一部で活躍するアプサラスでも使える。
少し前なら槍得意編成でジャンヌ・ダルクがいたのだが得意武器剣を持ってしまったので槍得意はあまり生きないかもしれない。
種族に関して
最後の方にちょろっとだけ書いてある一文に目が止まる。
今回ブリジール&コーデリアの種族はハーヴィンとしての登場となりますが、今後のアップデートで、
ハーヴィンとヒューマンの2種族となるように調整を予定しております。
その際、すでにひよこ班として活躍中のアーサー&モルドレッドもヒューマンとエルーンの2種族となるように調整を予定しておりますので、お待ちいただければと思います。
こういった○○&△△といったキャラ達で種族が違う場合両方の種族の特性を得られるようになる模様。
そういった調整をするということは今後も2つの種族を持ったキャラが増える予定があると考えると、今はあまり使われなくなったバハ武器も初心者に向けて広げて行く狙いがあるのかなーと思ってみたりしています。
少し前まではバハ武器は理想編成に入っていましたが、今は終末武器など新たに強力な装備品が入ってきたことで初めから課金で装備が揃えられるような人は使う期間も作らなくてもいいような属性も増えてくるだろうから順当な対処かなと思います。
新規参入者向けの調整は良いのですが、私のような中級者向けの調整もして欲しいところです。
まとめ
ファスティバ:使いにくい
バイブ・カハ:プレイヤーを選ぶ
ブリジット&コーデリア:序盤なら使える
といった感じで今回はあまり新キャラに魅力を私は感じませんでした。
どちらかというと本体は新しく追加された召喚石の「メタトロン」なんでしょうね。ウリエルとガブリエルのいいところを取ったような召喚石で次回の光古戦場で「メタトロン」をもっているかどうかでかなり編成難易度が違いそうです。
余談ですが、新しくジャンヌ・ダルクが味方全体の奥義ゲージ30%UPを付与できるようになったので黄龍とジャンヌ、加えてメタトロンでいつでもフルチェインが可能となり、クリュで2回奥義発動という楽しいムーブができそうです。
光の奥義パも次回までにはかなり難易度が下がるでしょう。
おしまい。