既に完成済みの方も多いと思いますが、ようやく新六道武器となるアルカブ・プリオル(ゼノサジ拳)が完成しました。
とはいえ、過去のゼノサジタリウス討滅戦で入手した真・黄木天の箭(ゼノサジ槍)も既に作成済みなわけで、どっちが有用なのか、メイン武器としての可能性を見てみたいと思います。
アルカブ・プリオル(ゼノサジ拳)
- ゼノサジ拳
- HP257
- 攻撃力2500
の拳装備品。あまり風属性の拳編成というのを私自身が利用したことがないため微妙なところなのですが、メイン武器として用いられるほどの性能を持った風属性の拳ということでは初めての実装ではないかと思っています。
ゼノサジ槍同様に、EX特大を持っているため基本的なスペックは満たしている印象。
参考にゼノサジ槍のステータスを見てみる。
- ゼノサジ槍
-
- HP271
- 攻撃力2427
HPはゼノサジ槍に軍配があがったが攻撃力に関してはゼノサジ拳の方が優秀ですね。風属性に関してはエターナルラブや確定クリティカルなど減衰に到達しやすい傾向があるため、個人的にはHPが多いゼノサジ槍でも十分かと思います。
サブ武器としてみたときはどちらが好みかは減衰に到達しているか、敵の強さなどによって調整してもいいかもしれないです。
私はHPの方を優先したいと思うのでゼノサジ槍で様子見です。
アルカブ・プリオル(ゼノサジ拳)のメイン武器スキルや奥義
奥義
奥義発動時に、味方全体の奥義ゲージ上昇量アップと自分のアビリティ使用間隔を1ターン短縮とありますが奥義ゲージ上昇量は20%と奥義を回すPTでないと微妙かなと思っています。
武器スキル
EX特大はまぁ23%でしょうから調べてないです。気になるのは第二スキルの「黄木天の二重星」
フルチェインorオーバーチェイン発生時効果中TA確定。
確認してみたところフルチェインorオーバーチェインが条件のため実質的に次のターンのみTA確定でした。これが2ターンだったら相当強かったんですが、強すぎますね。現実的なところです。
メイン武器としては微妙か?
メイン武器を拳限定のレスラーなんかでは使うと思います。というのも消極的な理由ですが、他に実用に耐えうるメイン武器が風属性にはない。
他にもっと優秀な武器があるかもしれませんがあったらごめんなさい。
ただ、同じく拳装備が可能な魔法剣士であればJMPのテトラストリーマなどを用いたほうが良い気がしますし、どうしても拳武器をメインで戦うといった場合でのみ利用される気がします。
まとめ
アルカブ・プリオル(ゼノサジ拳)はメイン武器としては他に変わる武器が出てきたら使われることはないと思っている。
真・黄木天の箭(ゼノサジ槍)と比較してサブ武器にいれるとしたらHPと攻撃力どちらを優先するかで良いと思う。
基本的にはメインジョブの得意武器に該当する方を入れればいいと思います。
思っていたよりも微妙ですが、メイン武器として耐えうる性能を持った風属性拳が出てきたという及第点の評価です。
おしまい。