片面マグナでラストストームハープ(グリ琴)は無凸でも使えるのか?
フォロワーさんがそんなことをTwitterで呟いていたのでちょっと興味を持ちました。
こんにちはkekekeです。
4月の古戦場は風有利ということで光古戦場が終わったくらいでちょうど年末に始めた方達は順調に進んでいればマグナ2に進み、レガリア4凸までいかないものの無凸などはある程度入手してくる頃合い。
特に初心者向けの記事にはとりあえず武器を重ねる前(上限解放)並べましょうと言われるこのゲームならではのレガリア無凸の場合や3凸&4凸のマグナ装備(ティア銃やユグ剣)とどっちが有効なのか。
面白そうなので検証してみましょう。片面マグナ編成も検証してますので良ければ御覧ください。

ラストストームハープ(グリームニル琴)
マグナ×マグナ編成で3本SL15で積むことで確定クリティカルに持っていくという恐ろしい装備品。これが欲しくてみんなグリームニルHLを討伐してるといっても過言ではない装備品。
武器スキルは以下の通り
- 嵐竜方陣・渾身
- 嵐竜方陣・技工Ⅱ
今回は無凸状態でも強いのかというところなので以下のようなスキル構成となる。
グリ琴 | SL10 | 片面マグナ | 両面マグナ |
---|---|---|---|
M渾身 | 9.39 | 20.66 | 31.93 |
M技巧 | 7.6 | 16.72 | 25.84 |
両面マグナでもSL10だと3本積んでも技巧が、77.52%となり確定ではないため数値だけ見ると微妙。
「渾身」がどこまでティア銃を超える性能を出してくるか次第といったところ。
検証編成
とりあえずよくあるテンプレ型にして、期待値を見ていく。赤枠のラストストームハープを無凸SL10LV40と想定して他の装備と比較してみる。
ラストストームハープ無凸SL10 VS ティア銃4凸SL15
ラストムーンハープ入の編成が青、ティア銃6本編成が赤のライン。
ざっくりだがHP80%以上なら編成がかなり特殊なこともあるがラストストーム編成の方が期待値が高い。
意外なことに無凸でもティア銃に完全に寄せるよりも使い所があるということになる。正直な話無凸のラストムーンハープなんて入らないだろと思ってました。
ティア銃5凸SL20も比較してみる
新たに追加されたオレンジのラインが、ティア銃5凸SL20のグラフ。それでもHP85%くらいまでは非常にいい勝負。
ラストストームハープがかなり優秀ということが分かる。
ラストストームハープ2本にしてみる
緑のラインがラストストームハープ無凸SL10を2本にしてティア銃4凸を4本にした編成。
2本目になってくると方陣攻刃不足となり渾身があまり性能を発揮できずに、互いにいいところを潰す形となった。
これは宜しくないですね。編成を考える上で最大期待値もラストストームハープ1本のときの方が95%あたで強くなりあまりにも活躍できるところが少ない。
これなら2本目を編成するよりも1本目を上限解放してしまった方が良いと考えられる。
ラストストーム4凸に無凸を加えてティア銃を4本にするパターン
十字線がSS取る時に入ってしまったが許して…。紫のラインがラストストームハープ4凸と無凸を組み込んだパターン。HP80%まで一番期待値が高い。
そのため4凸が1本出来たあとの無凸なら有効という結果がわかった。これは面白い。上限解放ってやっぱり偉大だね。
やっぱり4凸完成次第少しずつ入れ替えて1本1本ラストストームハープを作成して行ったほうが並べるより強いってことがわかった。
まとめ
無凸のラストストームハープは1本ならサンプルのティア銃編成に入れてみる価値があるが2本目は入らない。
2本無凸を持っている状態なら重ねてしまった方が良いだろう。
無凸でもティア銃4凸編成に組み込めるという方陣攻刃の強さがちょっとずるい気がする。これはゼピュロスマンも嫌がる訳だ。
ラストストームハープに関しては従来の重ねるより並べろより1本ずつ作成していけ!という方針が一番良さそう。
おしまい。