武器スキルやLBのクリティカルについて発生率や上昇率を理解しよう。

武器スキルやLBのクリティカルについて発生率や倍率を理解しよう。

こんにちは、kekekeです。

まずは、グラブルのクリティカル(技巧)は、43種類あります。これらは似て非なるものです。個人的にはもう少し細分化した方が分かりやすいと思っています。

  • LBのクリティカル
    • キャラLBクリティカル
    • ジョブLBのクリティカル(主人公LB)
  •  武器スキルのクリティカル
    • 通常技巧のクリティカル(◯◯の技巧)
    • 方陣技巧&通常技巧のクリティカル(◯◯方陣・技巧)
通常クリティカルは方陣クリティカルに一本化予定と公式アナウンスが2019年5月に発表有り27日に変更された

LBクリティカルと言われると大体キャラLBの話、武器スキルクリティカルと言われると方陣技巧を指していると勘違いして話が進んで「あれ?」ってなることが私はよくあります。

一見クリティカルと言ってもどれを指しているか不明なため話をしてて食い違うというのはよくあること。

そんな訳でクリティカルの仕様と発動条件の違いをこのページでは解説します。

技巧とクリティカルは記事内では全てクリティカルで統一します。

クリティカルとは

「有利属性時or無属性」の敵に対して発生するボーナス。

クリティカルは「発生率」と「倍率」という2つの要素から成り立つ。

発生した場合予め決められた倍率分、与えるダメージが増加する効果

理解度が「何となく火力が1.5倍になるんでしょ?」くらいの人は是非読んでほしい。直近の方陣技巧を持ったレガリアシリーズが出たためきちんと把握しておいて損はない。

クリティカル(技巧)の基礎と効果値

与ダメージ = 攻刃枠 * M攻刃枠 * EX枠 * 属性枠(召喚石など) * 別枠(天使武器など)

 

与ダメージ計算の別枠に入り、発生すれば攻刃効果が乗算されるという仕組み。

各LBクリティカル

LBのクリティカルと武器スキルのクリティカルは違う物だと思っておいたほうが混乱しにくいです。

 

LBのクリティカルは★の分だけ発生率と倍率が両方上がる。問題なのは、キャラLBとジョブLBが天地の差ということ。

 

キャラLBのクリティカルの発生率と倍率

★★ ★★★
発生率 12% 20% 25%
倍率 12% 20% 25%

キャラのLBに関しては攻撃力にポイントを割り振るよりも遥かに強力。キャラLBのクリティカルは必ずポイントを☆3まで割り振ろう。

 

ジョブLBのクリティカル(主人公のLB)の発生率と倍率

★★ ★★★
発生率 1% 3% 5%
倍率 1% 3% 5%

Rank151やRank181で追加されるクリティカル確率も同様。発生率と倍率が非常に低い。これにポイントを割り振るのは非常に勿体無い。

 

キャラとジョブLB&発動判定

LB毎に判定される。そのため、クリティカルが複数回発動することもある。

キャラLBのクリティカルが3個あり、全て☆3で発動確率が25%の場合

25%判定→25%判定→25%判定といった形で3回判定され、それぞれクリティカル判定が発動する度に与ダメ25%のボーナスが発生する。

ただし、複数判定があたった場合は加算となり3回とも発動判定が出た場合は+75%となる。「1.25 * 1.25 * 1.25」 というわけではない。

 

通常クリティカル(2019年5月27日廃止)

これグラ5月号で開示された通り、通常クリティカルという仕様が方陣クリティカルに一本化される予定のためこの項目は読み飛ばして過去にこんな仕様があったんだな程度で見て貰えれば良いと思います。面倒であれば読み飛ばしてください。

通常クリティカルと、方陣クリティカルの発動判定は計算式が違うため注意が必要。

 

通常武器のクリティカルの発動判定

クリティカルスキル、LB毎に判定される。そのため、クリティカルが複数回発動することもある。

通常武器のクリティカルを持った武器が3個あり、全て10%の発動確率が25%を持っている場合

10%判定→10%判定→10%判定といった形で3回判定され、それぞれクリティカル判定が発動する度に与ダメ50%のボーナスが発生する。

ただし、複数判定があたった場合は加算となり3回とも発動判定が出た場合は+150%となる。「1.25 * 1.25 * 1.25」 というわけではない。

 

通常武器のクリティカルの発動率と倍率

SL1 SL10 SL15 SL15&120%加護 倍率
技巧(小) 1% 1.9% 2.4% 5.28% 50%
技巧(中) 3% 4.8% 5.8% 12.76% 50%
技巧(大) 7% 50%

 

方陣クリティカル&通常クリティカル(2019年5月27日仕様変更)

方陣・通常武器のクリティカルの発動判定

方陣・通常クリティカルは全ての武器スキルの発動率が加算され1回のみの判定され、発動した場合は1.5倍となる

 

発動率が10%の武器を3種積んでいる場合

30%の判定が1回行われ、判定に当選すれば1.5倍の予ダメージ上昇となる。

 

過去の通常クリティカルは複数発生し、上昇しすぎて減衰に到達してしまった場合、大半が無駄になることがある。

方陣クリティカルと仕様変更後の通常クリティカルはその辺りは考慮して組み込めるため無駄になることが少ない。旧通常クリティカルよりも新通常クリティカルと方陣クリティカルの方が扱いやすい

 

クリティカルの発動率と倍率

SL1 SL10 SL15 SL15&120%加護 倍率
方陣技巧(小)
方陣技巧(中) 3% 4.8% 5.8% 12.76% 50%
方陣技巧(大) 4% 7.6% 9.6% 21.12% 50%

 

まとめ

クリティカルはLB(ジョブ、キャラ)と武器スキル(通常クリティカル、方陣&通常クリティカル)と3種類ある。

通常クリティカルとLBクリティカルは、発動判定がその個数分行われ発動した分だけ倍率分が加算され与ダメージが上昇する。

方陣クリティカルは、発生率が武器スキル分だけ加算され判定は1回で効果値は1.5倍に固定されている。

余談だが、チェインバーストにクリティカル判定はない。

キャラLBのクリティカルは超強いからとりあえず振っとけば間違いない。
例外的に、武器編成で既に確定クリティカルが発生する場合は要相談。

おしまい。

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