最近グラブルが重いので高速化出来ないか検討してみる

最近グラブルがやたらと重いので高速化出来ないか検討してみる

こんにちは。kekekeです。

最近ですね。ゴールデンタイムとか古戦場でもないのにやたらとグラブルがなぜか重くてストレスが貯まりまくってるのでちょっともう少し動作を速くできないか違反しない方法で、軽くできないかなどちょっと検討してみます。

基本的にグラブルのサーバーが利用人数に対してスペックが弱いのが原因なんですけどね。

 

対象

  • Widows10
  • Chorme(DMMとかモバゲー版とか)

Windows版の内容がメインですがChormeの設定等もあります。

 

Windowsの設定を変える

基本ですねー。ちょっといじりましょう。

以下の記事から電源を高パフォーマンスにします。

 

この設定は、電気を使って快適に操作する仕組みです。

Chormeの設定

Google Chorme dev

ブラウザを通常のChromeじゃなくてdev版を利用します。

dev版はプロトタイプなため余計な機能が乗ってなかったりするので若干軽いです。普段からお世話になってる人も多いかも。とりあえず64bit版をDLしましょう。

GoogleChrome dev版

GoogleChormeのdev版は通常のChromeと共存出来るようになっています。

そのため、普段遣いのブラウザと使い分けることでグラブルに不要なプラグインや閲覧履歴やキャッシュも溜まりにくくなりおすすめです。

 

 

ブラウザの起動オプション周り

Chromeのショートカットからプロパティを開いて起動するアプリの後にオプションを打ち込む方法です。アプリに引数を渡すことで動作させる方法です。

適当にみてると以下のように打ち込むと速くなるそうです。知らないけど。

"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --disable-webgl --flag-switches-begin --flag-switches-end

 

ネットで誰が書いたかわからないような起動オプションを鵜呑みにして立ち上げるのはリスキーなのでこういうの見たらちゃんと調べましょうね。

 

–disable-webgl 

バージョン9.0以降ではデフォルトで有効になっているWebGLを無効にします。

WebGL(ウェブジーエル)は、ウェブブラウザで3次元コンピュータグラフィックスを表示させるための標準仕様。非営利団体のKhronos Groupで管理されている。WebGL 1.0は、ブラウザ上で利用できるOpenGL ES 2.0の派生規格であるが、細部に違いがある[1]。WebGL 2.0は、ブラウザ上で利用できるOpenGL ES 3.0の派生規格であるが、細部に違いがある[2]。WebGLはHTML5のcanvas要素に描画する。

Wikipediaより引用

少なからずグラブルには要らない機能ですね。切っちゃって良いと思います。

 

–flag-switches-beginと–flag-switches-end

無効な(間違った・存在しない・廃止された)起動オプションを指定した場合にもここに表示されますが、実際に適用されるのは有効な(存在する)オプションのみです。
また、“–flag-switches-begin”と“–flag-switches-end”の間には about:flags ページで有効化した機能に対応する起動オプションが表示されます。

 

正直ピンと来てません。起動オプションを間違えたら有効なもののみを適用して現在のabout:flagsの設定状況を出してくれるんですかね。これをやったからといって速くなる訳ではなく、誤りを教えてくれる機能っぽいです。よって要らないと判断。

 

Chromeの「about:flags」で設定を変更する

Chomeのアドレスバーに「about:flags」と入力してエンターを押すと様々な項目が出てきます。

不要そうなもんは全部切ってブラウザの処理の負担を減らします。

 

WebGL

とりあえず推奨されたWebGLを設定で切ります。検索窓にwebglと入力してDisabledに変更します。

他にも色々有効な設定変更あると思いますが真面目に一つ一つ見ていったら日が暮れそうな内容なのでここら辺は各自やってみましょう。

ちなみに、この設定をした場合「–disable-webgl」は不要です。

となると起動オプションを変更する必要はなくなりますね。

Automatic tab discarding

使われてないタブの自動メモリ解放を行ってくれるオプションです。

これも同じ方法で検索窓に入力して、Enableにします。

これは試験版の機能なのでこの機能をONにしておかしいと思ったら設定を戻して下さい。

Number of raster threads

画像の描画の同時処理数を増やす方法GPUを積んでたりする場合はEnableにしましょう。

GPU rasterization

ラスタライズにグラフィックカードに処理を投げる機能。Enableに変更

Override software rendering list

レンダリングをGPU処理を優先します。これもEnableに変更

Experimental QUIC protocol

新しい通信プロトコルQUICを利用するを有効化。問題はこれがグラブルサーバーが対応しているかは不明ですがYoutubeでは有効になるので普段遣いのブラウザの方は便利になりため一応Enable.

Accelerated 2D canvas

グラフや図形描画をHTMLとjavascriptで描画できるようになる。ゲームでも恐らく有効なためEnable。

 

ハード・ウェアアクセラレーションの無効化

コンピューティングにおいて、ハードウェア・アクセラレーション (英: hardware acceleration) とは、なんらかの機能を通常の汎用プロセッサ (CPU) 上で動作するソフトウェア(コンピュータ・プログラム)による実装で処理したのではレイテンシやスループットが遅い、消費電力が大きい、などといった問題があるような場合に、ハードウェア実装による支援で実行速度などを加速(アクセラレーション)し、システム全体の性能や効率を向上させる技術である。

Wikipediaより引用

Chorme→設定→詳細設定→ハード・ウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用するをOFF

恐らくいらないと思うんですが、情報を漁ってると合った方が早い派と切ったほうが早い派がいました。私は切ってますが確認して各々合わせた方が良さそうです。

 

拡張機能(アドオン)を無効にする。

Chorme→その他のツール→拡張機能→不要そうなアドオンを無効化

 

基本的には便利なプラグインですが、プラグインの数だけブラウザは読み込む量が増えるため動作が重くなります。必要最低限に留めましょう。

 

閲覧履歴の削除

Chorme→その他のツール→閲覧履歴の消去→いらない箇所にチェックを入れて実行

 

閲覧履歴の量が少なければサーチをかける量が減るため若干の高速化が見込めます。今回オススメしているGoogleChrome dev版を完全にグラブル専用にして余計な閲覧履歴のキャッシュを貯めないようにするというのは有効と考えています。

 

一般設定

ブラウザに「chrome://settings/privacy」を打ち込み以下の2つを変更します

  • 予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む:ON
  • ウェブサービスを使用してスペルミスの解決を支援する:OFF

 

ブラウザをたまに閉じる

長いことプレイしているとブラウザ上でグラブルを起動したままになっていることがあります。

詳しい説明は割愛しますが、ブラウザは起動している基本的にメモリを消費し続けます。それを、ブラウザを一度閉じることで確保してるメモリを解放してあげることで若干軽くなるはずです。

閉じたらすぐ立ち上げて問題ありません。

適当なChormeのプラグインを入れて自動的にメモリ解放してあげてもいいんですが、プラグインを入れるというのは上にも書いた通り軽量化の意図に反するのであえていれません。

 

グラブルの設定を変える

グラブルのゲーム画面から設定をいじっていきます。
メニュー→設定→(映像設定、サウンド設定、バトル設定等)

この辺りはお好みで削りましょう。

ex.映像設定の演出設定や画質設定を軽量版にしたりサウンドを切る
ex.サウンド設定をいっそOFFにする

基本的に切る機能は通信が発生する機能を切ったほうが効果は高いです。

リアルタイム通知とかチャットの通知とかですね。あの辺りはレシーバーのインスタンスを立ち上げて常時監視プロセスを立ち上げなくてよくなるので効果は高いと思いますよ。

アプリ版はキャッシュのクリアを行うことで軽くなるそうなんですが、私は効果があるか分からないんですよね。

可能性としてあるのは、過去のイベントの閲覧履歴のキャッシュを削ることでサーチ量を減らして速度を上げるということなんでしょうけど、量はないと思っています。どちらかというとスマートフォンなどの容量の問題のような気がしています。

そのためアプリ版は。一応軽くなる場合もあるくらいで試してみてはいかがでしょうか?くらいのお勧め度です。

過去のイベントのキャッシュはもう使われない可能性が高いため、イベント終了毎を目安に履歴の削除というのは有りかもしれません。

 

ブラウザとグラブル間通信

この辺りはイジるとBANされるので辞めましょう。

ちなみに、通信はのメインはJSONで行われていて戦闘処理結果を送るとグラブルサーバーが結果を返すという仕組みだったので、こちらから様式にそった不正値を送ってあげれば数回は動く不正ツールの作成は可能だと思いますが、

すぐツーラー検索アイテムとかで見つかると思います。

そういえば、最近グラブルBAN祭りがないですね。

 

物理的にPCのスケールアップをする

私のPCにはグラボが積んでいないため、今回マイニングマシンからグラボを持ってきて積んでみました。

恐らく関係は無いと思うのですが、物は試しということでつけてみましたがしばらく動かしてみないとどうこういえませんが少なからずオンボードで利用してたためCPU利用率は24%→2%くらいまで低下しました。

まとめ

他にもdev版の通信をウイルス対策ソフトで除外するとか、タスクマネージャーから優先度をあげるとかもうちょっと深い方法もあるんですが、ある程度のPC知識がない方が真似をして被害を被るのも嫌なので省略しています。

 

一番効果を実感できたのがCPUの割当優先度を上げるやつなんですけど、動作が不安定になる恐れがあるのでやる場合はご注意を。

今回記載した内容は比較的簡単な設定の変更なので変えるのも戻すのも簡単です。

 

結局のところ序盤にも書いてますが、グラブルのサーバーが利用者数に大して弱いのが大本の原因なので小手先を変えてもあんまり変化はないかもしれませんね。

効果は何もしないよりマシ程度だと思って下さい。あとAndroid版でグラブルをするのは現行無理なので諦めましょう。

追記:内容を更新して設定を見直したところ戦闘中のキャラクリック時のアビリティ欄が開く速度が高速化して大満足

ちなみに私はこれだけ調べてやってみたけど体感で変わったと感じることはなかったよ!

おしまい。

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