通常クリティカルが方陣クリティカルに仕様変更が入り、2019年7月にガリレオが最終上限解放で第二スキルに克己が付いたことで、フォリア弓だけではやや編成難度が高かった水属性の確定クリティカル編成を考えてみます。
どうも、kekekeです。
私はこの編成を採用するどころか、フォリアもエウロペもいなので使えないのですが、どういった組み合わせになるのかというところだけ興味が湧いたので、手持ちなどと考えて見ると面白いかなと思ったので記事にしておきます。
確定クリティカル編成とは
武器スキルのクリティカル(技巧、克己)の編成数を多くし、発動率を100%に持っていく編成。
直近では虚空武器や、水着カリオストロなどで追撃効果や余ダメージUPなど色々と面白い効果と組み合わせることができる。
今回は水属性を対象としているため通常クリティカルを解説するが、ラストストームハープやニーベルンホルンを使った方陣での確定クリティカル編成もある。
クリティカルの仕組みはこちら

技巧(クリティカル)持ちの装備
メインとなる装備品
ツナギとして使われるだろう装備品
各種武器のスキル効果
効果値(SL15) | 片面ヴァルナ | 両面ヴァルナ | |
ガリレオ・サイト ヴィルヘルム (技巧中) |
6.5% | 14.3% | 22.1% |
太歳請弓 (技巧大) |
10% | 22% | 34% |
オベロン (克己中) |
6.5% | 14.3% | 22.1% |
効果値の表を作成していて、ガリレオ・サイトとヴィルヘルム、オベロンも効果の値が同じということに気づく。
ヴィルヘルムはガリレオ・サイトが不足していたら候補になるくらいとなるので、
ガリレオ・サイトと太歳請弓の組み合わせから検討していく。
確定クリティカルの組み合わせ
両面ヴァルナ
太歳請弓3本
サブ武器枠も3箇所しか取らないため確定クリティカルを目指すならこれが非常にシンプル。
太歳請弓2本+ガリレオサイト2本
112%とオーバーしてしまうが、ガリレオサイトはDAUPの効果もあるためそこまで無駄にはならないとは思うが、それなら太歳請弓3本にして他の武器を積みたいところ。
太歳請弓1本+ガリレオサイト3本
恐らく次点となる100.3%のこの組み合わせ。この組み合わせはガリレオ・サイトが3本となっているが前述でも述べているがヴィルヘルムやデュランダルなどでも代用が可能となっているため、フォリア弓が1本4凸済みであるなら試してみてもいいと思う。
火力は当然ガリレオ・サイトの方が強力になるが確定クリティカルを試して見るには良さそう。
片面ヴァルナ
太歳請弓5本
現実的なラインではないが、5本あれば100%を目指せる
太歳請弓4本 ガリレオサイト1本
太歳請弓1本+ガリレオサイト5本
まとめ
ガリレオ・サイトの最終上限解放が決まって克己が公表されたときに、私は「これは強すぎじゃないか?」と思ったのですが、Twitterのタイムラインを見るとどうも意見が真っ二つに割れており、がっかりしたという声もあったが色々試算してみるとそういった意見が出るのも納得した。
単純に確定クリティカルのみを目的とした場合フォリア弓3本の方が枠を少なく目的を達成でき、ガリレオサイトが1本もいらない。
ただ、フォリア弓を3本持っているというのは少数だと思うので、フォリア弓+克己系統3本で実現するのが現実的だろうか。
ただ、仮にヴィルヘルムで代用するにはHP10%ダウンというデメリットが来るため、ヴィルヘルムは1本程度に抑えて他の武器で賄わないといけないと思う。
古戦場程度であればHPはそこまで意識しなくてもよいが、高難易度コンテンツとなるとやはりHP確保と火力の両立は大事になってくるため、ガリレオサイトとデュランダルの比重をあげておきたい。
※HP確保が目的の場合オベロンが上位になる場合もある
そう考えると、やはりフォリア弓3本か、ガリレオサイト多数の組み合わせとなるが、連撃率の確保が非常に難しくなるため、神石編成の得意武器縛りから解放されているところをオメガの連撃率に頼る必要がでてくる。
他の装備品をミュルグレスにして三手を確保するなど色々と改良する点が多く、運用にはもう少し捻った考えか、もしくは守護付きの武器を1本いれてフォローするなど考える点は多い。
確定クリティカルというロマン編成で水着カリオストロで常時連撃というのは結構敷居が高そうだ。個人的にはクリティカルを100%にせずに80%程度で連撃率を確保していくのも有りかと思う。
おしまい。