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GMOが仮想通貨マイニング装置(ASIC)から撤退。特別損失は355億

GMOインターネットが12月25日に仮想通貨のマイニング装置(ASIC)の販売から全て撤退することを発表。

ちょうど下降した頃に参戦でマイニング装置の性能もBitmainの最新型に若干劣ってた気がします。

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完全撤退かと思ったマイニングは継続する模様

「仮想通貨マイニング事業の再構築に伴う特別損失の計上に関するお知らせ」
に関する投資家向け電話会議 質疑応答の要約>>リンク

 

最初ニュースを見たときは取引所のみを残して完全撤退かと思ったんですが、どうやらマイニング装置(ASIC)関連のみの撤退のようで金沢にあるマイニングファームは継続して行う模様。

 

撤退のクリティカルな要因は「外部環境の悪化」

想定を上回る外部環境の悪化が大きかったと考えています。マイニングマシンの需要減・価格下落が続く中で、需要の取り込みが難しくなったことが大きな要因だと考えています。

 

企業が実際に企画書を出して動き出すまでにはタイムラグが発生しているので規格を練ったころは1BTCは100万くらいで見積もっていたと思うので今の40万前後をウロウロしている状態じゃ採算が合わないんでしょうね。

加えてハッシュレートは今年各マイニング事業者から次々とASICが販売されては対策されて更に高性能(省電力含む)なものが何度も出ていたためうなぎ登りでした。

BTCの価格が下がればASIC需要も下がるで負のスパイラル。クラウドマイニング事業者も有名所ですら撤退していたので新規事業者はこれから淘汰されていくのか何か独自の路線で行くのか明るい未来は企業マイニングには見えないですね。

 

マイニングは辞めないのか?

収益構造を再構築し、利益・キャッシュフローを確保しつつ事業継続してまいります。
現状、稼働しているマイニングマシンがあり、今回の減損処理により償却負担がほぼ無くなることになるため、電気代を上回るマイニング収入が得られる範囲内においては、粛々と継続していく予定です。

 

あくまで予定のため、電気代より下になったら止めるとも読み取れる回答。完全撤退となったら施設とか設備どうするんでしょうね。

 

仮想通貨マイニング事業の特別損失

「仮想通貨マイニング事業の再構築に伴う特別損失の計上に関するお知らせ」>>リンク

 

自社マイニング事業で115億、マイニングマシンの開発・製造・販売で240億、合わせて355億。

加えて販売はパーツが手に入らないということで10月くらいに販売だったはずなんですが延期していたのは知っていたのですが、一度も販売されなかったったことなんですよね。

もしかしたら自社のマイニングで使っているASICが「GMO miner」なのかもしれません。

 

仮想通貨交換業は堅調

こちらは問題なく成果を出し続けているようで直近でニュースになった円のステーブルコインがどうなるのかと思ったんですが進めていくようです。

仮想通貨交換業は金融も持ってるGMOならノウハウもありますし、一度起動に乗ればそうそう赤字になるようなことはないとは思うのですが、仮想通貨全体から資金が抜けている状態でそれもいつまで続くのかは不透明です。

次に仕掛ける円のステーブルコイン「GYEN」は、仮想通貨の現状を鑑みると流行る前に消えそうな気がしてならないです。

 

まとめ

GMOがマイニングマシンの開発・製造・販売事業からは撤退。

特別損失はマイニング事業も合わせると355億。

交換業とステーブルコインは継続。

個人的には今の環境だと厳しいと思う。

おしまい。

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