戦争時の負傷兵の死亡(消滅)について計算式をおぼえよう

プレイヤーとの対戦による自軍兵士の負傷兵の消滅などについて解説します

どうも、kekekeです。

この質問ちょくちょく出るんですが、医療所と聖堂が相まって確かに調べないとよくわからないというか、知らなければどの程度消滅したかというのがピンとこないので、少しまとめてみます。

戦争時による負傷兵の扱い

対人戦やNPC戦闘で軍事行動を行うと兵隊同士が戦い、医療所に兵隊が負傷兵として入ります。

ただ、どの戦闘を行ったかによって負傷兵の消滅の比率が変わります。これらを戦闘ごとに分けて説明します。

闇の巣窟

闇の巣窟では兵隊は負傷兵扱いとなりますが、消滅することはありません。

加えて、レポートで見る負傷兵の数も「女神アテナによって、軍隊が治癒されました」という救済措置により非常に少なくなります。医療所が既に満員というような状況でなければ消滅はしません。

負傷兵57,127+死者38,086 – アテナ治療94,259 = 954人

上記のようになり、死者と表示されていますが、女神治療によって死者の部分はすべてカバーされ、負傷兵(医療所に行く兵隊)となる。

闇の巣窟での戦闘で兵はまず消滅しない

 

プレイヤー攻撃時(ワンダー除く)

非常にシンプルで、対戦時に倒された兵隊の4割と決まっています。

これは全滅時にもこの計算式があてはめられ、聖堂にも行くことはありません。

攻撃時300kで戦闘を行い全滅した場合、120kの兵隊が消滅し、180kの兵隊が医療所にいきます。医療所の枠が180kよりも少ない場合は溢れた分が追加で消滅します。

 

プレイヤーに攻撃されたとき(ワンダー除く)

この場合のみ聖堂に兵が行く可能性があります。これは順を追って説明します。

  1. 倒された兵隊はまず医療所の許容量まで入ります。
  2. 医療所の許容量から溢れた兵隊が聖堂に入る。
  3. 聖堂に送られた兵隊の一部が消滅する。

この流れが負傷兵の扱いとなります。

医療所

医療所に関しては特に解説する要素もなく医療所の容量が兵を受け入れられる量です。この数値は医療所の数やレベル、研究に進み具合により人それぞれ違います。

仮に攻撃されても、上記の画像の場合は265,560人までなら防衛時には兵隊は消滅しません。

聖堂

次に聖堂ですが、聖堂は城レベルによってのみ許容量が変わります。施設の聖堂をクリックして「i」を押すことで表示されます

ex.城レベル25の時、1,250,000人

聖堂にも入り切らなかった場合は全て消滅します。聖堂は2020年6月ごろに実装されたためそれ以前は医療所から溢れたら問答無用で消滅してたので、城を攻められて引退してしまうプレイヤーが非常に多かったと予想されることから救済措置のようなものでしょうね。

  1. 聖堂に送られた70%の兵は天からの帰還のエリアに格納されて復活させられる
  2. 聖堂に送られた10%の兵は天からの援軍で条件なしに復活させられる。
  3. 聖堂に送られた20%の兵は死亡(消滅)となる。
負傷兵シミュレーション例

医療所の枠が250,000人、城レベル25のとき2,000,000人が防衛により負傷した場合どのようになるか

  1. 2,00,000人のうち250,000人は医療所に入る。
  2. 1,750,000人の溢れた兵は20%死亡となるため350,000人は死亡(消滅)する。
  3. 1,400,000人のうち1,250,000は聖堂に入るが、150,000は入り切らず死亡(消滅)する。

よって、この場合は500,000人の兵隊が死亡(消滅)となる。

聖堂の許容内の小競り合い程度なら医療所から溢れた兵は20%減るとおぼえておくと良い。

天からの帰還はデイリーミッションのように毎日更新される分と、自然回復分でコツコツ戻して行くしか方法はなく、加速アイテムなどは一切使えないようになっている。

 

ワンダー戦争時

ワンダー戦争は攻撃・防衛ともに戦闘で倒れた兵の40%が死亡し、残りは医療所に行く。

他の防衛と違い、聖堂に兵隊が収まることがないため医療所の数が非常に重視される。ワンダー戦争に参加する場合は兵隊の死亡は覚悟して臨もう。

 

まとめ

負傷しても死亡扱いになるかはパターンが色々ある

攻撃時はいずれも倒れた兵が40%死亡する。

防衛時はワンダーを除けば大体20%消滅すると覚えて置くとシンプルに考えられる。

聖堂は1,250,000が2021年では最高値のため、これ以上の兵隊を抱える場合は医療所の増加など別途対策が必要となる。

おしまい

 

 

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