Windows10でサウンドが再生されなくなる問題に対処した「KB4468550」が公開
Windows10でのアップデートは最近やたらと不具合が多発しています。
このサウンドが出なくなる問題に加えて他にもユーザー直下のファイルが全て削除され、バックアップがない場合は復元できないなどといったウイルス並の脅威なのに
Windows10の場合は一般的なGUIからはWindowsUpdateは強制的に行われるため対応ができないにも関わらずこういったトラブルが頻発しています。
今回の音が出なくなる問題
10月の初旬に公開されたWindowsUpdateでインテル製のオーディオコントローラーのドライバーに不具合があり、半ば強制的にインストールされたドライバーは音を再生できないものだった。
この致命的な欠陥がMicrosoftが見つけたのではなく一般のユーザーから報告があったというインシデント。
Windows 10 ver1803以降を利用しており、最近音が出なくなったのであれば高確率でこれが原因。
サウンドカードを利用していれば問題ないがマザーボードから音を出している場合は該当する。
対処方法
Intel SST Audhio Controllerのドライバーv9.21.00.3755を削除を手動で削除するのが一番手っ取り早い。
ドライバーのアンインストールを行い、このパッチは現在配信が停止されているため再インストールすれば戻るはず。
不安な場合は、WindowsUpdateで「KB4468550」が配布されるのを待つか、WindowsUpdateのパッチをスタンドアローンで更新プログラムを入手して手動で適当するといった方法がある。
一番確実なのはスタンドアローン版を手動が確実。
>>パッチのカタログ
まとめ
WindowsUpdateで強制的にインストールされたパッチに不具合があり、サウンド再生が不可に。
現状ようやくパッチが公開されたため、しばらくすれば自動的には治る。
直ぐ様直したい場合は手動での対処が必要
Windows7の頃はこういうの少なかった気がするんですけど最近なんか酷いですね。
おしまい。